 ■ MOZ HISTORY 監督が描く、モッズの歴史。
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あれは今から2年前の出来事だった。入学して間もなくサークルめぐりをしている時期のことだった。
サークルを転々と見学するものも、どーも、しっくりくるサークルがなかったのだ。
我がサークルのチームキャプテンことＫ君の家に当時の創立メンパ～俺、Ｋ君、現在オーナーの
三人が集まっていた。そこでの「これっていうサークルがないんなら、俺たちで創ればいいんじゃないか？？？」
そんな一言から今のＭＯＺは始まったといえよう。
こんなアグレッシブな考えかたが何も知らなかった入学したての俺たちには新鮮に感じられたのだ。
そこからチームが結成されるまでは面白いほど順調にすすんだ。チーム名は？練習は？試合はできるのか？？
先輩もいない、伝統もない、しかしそんな不安などは全くなかった。
設立２００１年の夏くらいには今のメンバーの大半はそろっていただろう。
類は友を呼ぶという言葉があるように変な奴らが集まってきたのだ。
チームキャプテンの克明。オーナーのとしちゃん、この二人の協力はモッズ結成に関しとにかく大きな
ものであっただろう。克明はチームキャプテンという枠が一番にあうだろう。としちゃんに関しては
一度は真面目な話を二人でしてみるといいと思う。彼と話すと真面目な話はお笑いの話に変わってしまう。
そんなところが彼のいいところだ。笑があれば何でもできる、といったところだろう。
偶然にも俺の高校時代の頃の友人サダが大学に入学していた。お互い岡大に入学してなかったのは知らなくこれも何かのめぐり合わせだろうか。
とにかく野球部だったということもあり、その個性的な性格から加入はすぐに決まった。当時の彼を知る人なら
彼の人並み外れた芸は目に焼きついているだろう。コーチということで起用が決定した。
そして ちば君 に「新サークルＭＯＺあなたはスカウトされました！」というメールを送ったところ
喜んで加入してくれた。今はマウンドに立つことはないが結成当時はちば君がピッチャーをすることもあった。
ぜひまたマウンドにたつ姿を見たいものである。
同じようなメールをたいぞーにも送ったところ、彼の返答はなかなか返ってこなかった。「迷っている」
そんな感じの内容のメールが返ってきたと思う。たいぞーはかつて準硬の野球サークルに入部していたこともあってその
勧誘は簡単にはいかなかった。しかし今ユニホームの名前を見ればわかっていただけるように、
、トーマス、Ｔ・Ｏ・Ｏ・Ｍ・Ａ・ＴＨ、トーマス。とにかく走り続けるのだ。
祥一にもメールを送ったところ「はっは～」とメールが返ってきて加入がすぐに決定した。
祥一は
沖縄の心をもっているだけあってＭＯＺの誰よりも優しさをもっているように思える。
人が喜んでいる時には一緒に楽しみ、悲しんでる時には一緒に悲しんでくれるような、優しさを
誰もが見ることができるんじゃないかと思う。
結成当時のメンバーはこんなかんじだっただろうか。①俺②かつあき③としちゃんが創立時メンバー
④さだ⑤ちば⑥たいぞー⑦祥一。が第一期生というかんじだったと思う。
チームサンデーズの当時キャプテンをしていた、お笑い界の神、ともいえる あつしが
その後入ってくれた。あつしは、唯一学年上の先輩というだけあって、存在は大きいものだった。
あつしの行動はすべてがミラクルだった。
今は県営グランドを毎週かりて練習しているものの当時は、法経グランドや校内の空いている場所、とにかく
野球練習場とは言いがたい場所での練習もあったが、文句いう奴がいなかったのはＭＯＺだったからだろう。
勧誘はとにかく口コミで行われた。わっきー、じゅんぺーとは俺と英語Ａが同じクラスということもあり
野球に興味をもっていて、練習を見に来るという形でＭＯＺ加入という形になったと思う。
じゅんぺーはこれまた経験者で当時の俺の評価は打ってよし守ってよしという信頼の厚いメンバー
の一人だった。最近はカッコイイという噂も流れはじめ、すごい選手をＭＯＺは獲得したと思う。
あまりにイイことばっかり書きすぎて、あえていうなら、じゅんぺいに足りないのは背の高さだけだろう。
わっきーはＭＯＺ1のお調子者である。しかし、その反面、成績優秀者と意外な一面には誰もが驚くところだろう。
お調子者だが結果はそれなりに残してくるところがすごいところだ。
わっきーが一緒に練習の参加に連れてきてくれたのは やすじゃなかったかと思う。
ＭＯＺを代表するｲｹﾒﾝの一人だ。岡山の雑誌や地元の雑誌にのったこともあるくらいだから、相当なものである。
そして おじいちゃん こと上高。とにかくおじいちゃんだ。
⑧あつし⑨じゅんぺー⑩わっきー⑪やす⑫おじいちゃんが二期のメンバーという感じだろう。
ＭＯＺの対戦相手として当時から仲のよいサンデーズと試合をしていた、時だった。これがまた
何かの縁で、道をすれ違って、よう！というくらいの男、だったが入学当初から気になっていた
男を発見した。
今やＭＯＺのエースナンバーをつけている引野こーじだ。偶然見つけたとはいえ、
彼もまたＭＯＺという魅力に見せられ加入を希望した。やはりＭＯＺという集団は変な奴が集まる集団
なのだろう。
我謝君については当時人数の少ないＭＯＺ助っ人として参加してもらったのからいつの間にかＭＯＺ加入と
いう形になった。
そしてこのＭＯＺホームページ作成など大きな面でＭＯＺで活躍してくれている こっちゃん の加入だ。
⑬こうじ⑭我謝⑮こつ が第三期のメンバーだ。
そして今の入学と同時に、新入生が加入でまた新たなＭＯＺメンバーの獲得となる。
ダイゴは、誰もが認めるイケメンの一人である。ＭＯＺの名言の中にもあるように顔だけベッカム
という言葉があるくらいだ。
けいすけ は練習、試合の時の掛け声を一番かけて雰囲気を良くしてくれる奴だ。
今は参加あまりできてはいないが ひでもＭＯＺのメンバーである。
⑯けいすけ ⑰だいご ⑱ひで
というわけで全選手⑱人とそれぞれ個性豊かな集団の集まりである。
マネージャーの紹介についてもこれからしていきたいと思う。
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